Ohouseは仕事から意味を見出し、仕事が楽しいと感じる時、最高の成果を引き出せると信じます。その時こそが、自身のエネルギーを存分に発揮する喜びと没頭の瞬間なのです。Ohouseはメンバーが自らの仕事を愛し、仕事を通じて有意義な人生を送れるよう、Ohouseらしい企業文化を常に悩み、整えています。
Ohouseらしい企業文化作りへの道のりは決して簡単ではありません。私たちが向かう先に正解などないように、時には道に迷ったり、衝突することもあるでしょう。しかし、Ohouseのメンバーは世界中の人々がそれぞれあこがれる暮らしを現実にするというミッションを達成するために、限りなく挑戦し、イノベーションを生み出す最高のチームを夢見ながら、メンバーと共に企業文化を作ってきました。また、その基盤の上で成長に向かっています。次のスライドを通じてOhouseメンバーがこれまで築いてきた企業文化と働き方を説明します。
こちらのスライドに書かれている「Ohouseの働き方(Ways of Working)」を説明します。5つの項目で説明されており、Ohouseの成果とメンバーが働くすべての瞬間に直結する、とても重要な内容です。「Ohouseがチームとして働く方法」はメンバーとして入社した瞬間から向き合うものであり、働く中で迷いが生じた時は頭の中に浮かべて口にする、共通の約束であり、進べき方向であります。どんな方と一緒に働くかを決める採用過程から、誰がリーダーになるかを決め る瞬間まで、中核的で重要な基準として働きます。これによってOhouseはさらにOhouseらしくなり、形作られています。
Ohouseが追い求める企業文化と働き方に共感できる、これから素晴らしい組織を作っていく仲間をお待ちしております。
すべての仕事に同じ労力をかけると、すぐ疲れてしまいます。仕事には優先順位があるため、何を優先すべきかを考えることが重要なのです。仕事の途中でも、常に自分に問いかけてください。「本当にこれが最優先されるべき仕事か」、「一番重要な仕事なのか」ここで重要さを判断する基準は2つです。第一に、その仕事は組織にインパクトを与えられますか?第二に、その仕事をしなかった場合、組織にもたらすリスクは大きいですか?大掛かりな仕事だからと重要度が上がるわけではありません。些細な仕事に見えるとしても、驚くべき変化をもたらすことができるなら、それが重要な仕事なのです。
Ohouseが語るインパクトの大きさは想像以上の規模です。目標を立てる時、「これぐらいならやれそう」では基準として成り立ちません。誰にでも想像できるレベルを超え、高い基準を設けなければなりません。そして、高い目標を達成するためには、2つのことが必要です。1つ目は問題を深く掘り下げる力です。問題の表面のみならず、どうしてその問題が発生したか本質を探らなければなりません。2つ目は柔軟さです。普段のやり方では高すぎる基準にたどり着けません。今までとは違うやり方、試したことのない方法、これまで自分が間違っていると思っていた方法を取り入れることもあるでしょう。
Ohouseは最高の速度で走ります。妥当な仮説を基に、最も大きなインパクトを出せるポイントを見つけ出します。無駄な過程は思い切って省き、速度を上げる方法を取り入れます。そして、走りながらも常に確認します。
意見がぶつかり合う瞬間は、雰囲気が重くなるかもしれません。ですが、インパクトはそこから生まれます。議論の際は次の2点に注意してください。まず、決定権者を明確に決めてください。そして、いつまで決定を出すか、期限を設けてください。議論が終わって決定されたことについては、尊重してください。深く悩み、激しくぶつかり合って出された決定です。自分の考えと違うかもしれませんし、可能性が見出せないと思うかもしれません。それでもやってみようとみんなで決めたことです。それを実行するには、皆さんの力が必要です。決定に全力で従ってください。
Ohouseが「Be Open」を掲げる理由は、より大きなインパクトを出すためであります。最善の判断を下し、より良い結果を出せるよ う、私たちは積極的に情報を共有・意見を出し合うべきです。ですが、常に必要なものが整っているわけではありません。積極的に調べ、十分に考えてそれでもわからない時は、必ず質問してください。得た情報をきちんと理解したか確認することも忘れないでください。